トランキーロな日常

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水球ポセイドンジャパンの世界初の「パスライン・ディフェンス」でメダルを狙う!

      2016/02/04

32年ぶりオリンピック出場

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長く辛い時代を経て、ついに
オリンピック出場を決めた
水球の日本代表
「ポセイドンジャパン」

大本洋嗣ヘッドコーチの元
世界初のディフェンス
「パスライン・ディフェンス」で
世界を驚かせる!!

水球ポセイドンジャパンの歴史

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最後にオリンピック出場したのは
1984年のロサンゼルスオリンピック。

それ以降暗黒の時代に突入してしまう。
水球の歴史は長く
1900年のパリオリンピックから
正式種目となっていて
世界的にはメジャーな競技である。

選手としては1992年バルセロナオリンピック予選で
日本代表の主将を務めるも予選敗退。

その後1998年まで主将を務めるも
オリンピック出場は叶わなかった。

さらに暗黒の時代があり
出場しても勝てないという理由から
大会自体に出場しなかった時期も存在し
水球にとってはとてもつらい時期を過ごした。

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大本洋嗣ヘッドコーチ就任

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大本洋嗣ヘッドコーチは実は2度目のヘッドコーチで
前回は2004年アテネオリンピックを目指し
若干33歳で就任したものの、出場を逃してしまう。

リオオリンピック出場を目指し
再登板となった今回のヘッドコーチ就任で

選手自体は個々に実力があり
海外チームで活躍をしているが

日本代表のチームとなると
何か攻め込まれて得点を奪えず、
負けてしまっていた。

大本さんは積極性が足りなく
もっと日本選手の特性を生かせないかと
考えて、世界初のシステムを開発する。

世界平均の選手と比べると
日本代表選手は身長で15cm
体重で20kg体格差がある。

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日本の武器は俊敏性と機動力。

そこで考え出されたのが
世界初のシステム「パスライン・ディフェンス」

従来の水球では5人で相手選手の後ろで進行を防ぐ
ゾーンディフェンスが普通の守備体系だが

「パスライン・ディフェンス」は
相手選手の前でディフェンスし
ボールのパスコースを防ぎ

ボールを奪ったらすぐ攻撃に移る
俊敏性と機動力を生かした
超攻撃的システムで改革をした。

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最初は選手も体力も今以上に必要で
誰もやったことのないシステムに
反発も強かったが

勝つための積極的な攻撃システムを
徐々に理解し、4年の時をかけて
さらに俊敏性と機動力を磨き
世界を驚かすシステムを完成させた。

この1年は200日以上の合宿をし
最後の仕上げの最終予選の
2ヶ月間は缶詰状態で練習。

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32年ぶりのオリンピック出場決定

12月16日から中国で行われた
リオネジャネイロオリンピックアジア大陸予選で
オリンピック出場できるのは1国のみで
ライバルはアジアナンバーワンのカザフスタンと中国。

準決勝カザフスタン戦は1点差で辛勝。
決勝は中国戦となり
完全アウェーの会場で対戦。

何度主ファールを取られ、ペナルティショットを
課せられた。

最大のピンチは、キーパー退場となり
ディフェンスの選手でゴールを守ることに。

キーパー以外の選手は
片手しか使ってはいけなく
ゴールを5人で片手で守り

すぐさまカウンターで得点を取り
勝利を近づける執念を見せた。

そして見事オリンピック出場を勝ち取った。
32年ぶり歓喜の瞬間となった。

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大陸予選出発時は誰も見向きもしなかった
空港の出発だったが
オリンピック出場が決まった後は
帰国時に100人以上の報道陣とファンが詰めかけた。

リオオリンピック出場を契機に
マイナースポーツからの脱却と
ラグビーのように盛り上がるように
これからの活躍に期待したいと思います。

     
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