トランキーロな日常

世の中の出来事、事件事故や芸能人のホットな話題のトレンドを独断の切り口で書いていきます。

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身内に甘い不祥事の対応

   

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北海道警は10日、
聞き込み先の女性宅で下半身を露出したなどとして、
旭川方面本部管内の警察署に勤務する
交通課の男性巡査長(42)を停職3カ月の懲戒処分とした。

巡査長は同日、依願退職した。巡査長は
「部屋に下着が干してあり、急にムラムラした」と話したという。

身内には甘いなぁ~、という不祥事のニュースが
多くてうんざりしてしまいますよね。
警察、役所・・公的機関だと特に目立ちます。

でも、時には自分が所属している組織がその
「身内に甘い」体質だと気づかされることがあり、
ぞっとすることもあります。

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私が県立の職業訓練校に通っていた、10年以上前の話しは、
この身内に甘くいかに独特のいびつな
正誤判断がなされているのかを垣間見ることができます。

私は電車で通学し、同期の谷田君(仮名)は、愛車のスポーツカー、
ホンダインテグラで通学していました。

その日は、レポートの提出日。
私はいつものように歩道を歩いていくと、
谷田君のインテグラが、駅前のドンキホーテに突き刺さっています。

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歩行者を巻き込んで殺さなかったのは、
ただの幸運としか言いようがありません。
警察も来ていて大事になっていたので、
私は通りすぎて取りあえず登校しました。

自動車整備関係の法令の勉強や、
整備の実技など、いつも通りの学校生活を終えて、
夕方に生徒を集めた訓示があるとのことで集められました。

私はてっきり谷田君のように事故を
起こさないようにとの厳重な注意がなされるのかと思ったのですが、
指導者の第一声は驚くべきものでした。

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「レポートは○○日提出と言ったら、
その日の午前中に出すのが社会人というものだろう!
澤田!(私の名前)お前のことだぞ!」

まあ、言っていることはわからないでもないですが、
仕事を早く終わらせることや
納期前に仕上げることは部下に求めても、
安全な運行で周りの人や歩行者を
危険にさらすことがないように気をつけるのは二の次なんだなと、
この業界の本質を見たりという思いでした。

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次いで、谷口君の話しになりましたが、
「交通事故を起こして谷口はメンタルが揺れているだろう。
クラスメートのみんなが励まし、
支えていかなければならない。
これが仲間というものだと先生は思う。」

これだけでした。事故の危険性について
あまり深く踏み込むと、自動車自体の存在意義に疑問符がつくので、
それをおそれてごまかしたようですね。
業界に長時間いつづけると、いかに感覚が非常識になっていくか。
実に寒気がする思いですよね。

     
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