トランキーロな日常

世の中の出来事、事件事故や芸能人のホットな話題のトレンドを独断の切り口で書いていきます。

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裁判傍聴はリアルドラマ!体験してきました。

   

裁判の傍聴をネタにする芸人阿蘇山大噴火

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裁判傍聴の内容を面白おかしく表現し
裁判への関心を高めている芸人の阿蘇山大噴火さん。
そのおかげか、今、裁判傍聴がひそかなブームとなっています。

世のなかにはどのような犯罪事例やトラブルがあるのか。
そのリアルな姿をブラックボックスに
いれたままにしておくよりも、

裁判を傍聴して予習するということは、
いわば交通安全のために
事故のビデオを見せられるようなもので、
たいへん勉強になります。

と同時に、単純にやりとりも面白いのです。
兵庫県の野々村議員の公判には、
裁判所の前に長蛇の列ができたといいますが、
号泣議員などとテレビで話題になり、

言い方は悪いですが流行のお笑い芸人的な
人物になってしまった面もありますので
それも当然かなと思います。

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私も最寄の裁判所で傍聴してみました。

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被告は暴力団員で、罪状は、
住宅ローンに入る収入の条件を
満たしていないのにもかかわらず、

不動産会社の社員を恐喝して、
無理にローンを組ませたことに対して、
詐欺と業務妨害の罪に問われていました。

ローンを組ませた後は、子分から金をかき集め、
支払いに充てるつもりだったと被告は言っています。

不動産会社の社員は出席していませんでしたが、
検察による読み上げでは、
「相手はヤクザなので何をするか分からずこわかった。」とのことで、

それに対して被告は、
「私は無理に脅してなどいない」
と意見は食い違っています。

裁判を傍聴してみて感じたこと

まぁ、たいてい脅したほうは脅していない、
いじめたほうはいじめていないと言い張りますからね。

私が裁判傍聴してみた率直な感想としましては、
子供のころに小学校で悪さをした子供に対して、
担任の先生がホームルームの最中に、
ほかの児童の前でさらされて、
滔々と今回のいたずらの何が悪かったのかを言い含め、

悪さをした児童からクラスの児童へ向けて
反省の弁を引き出させるという、
だれもが一度は経験したことがであろう、
懐かしい風景がそこには展開されているということです。

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傍聴席は安全安心、テレビドラマの様

その空間では、問答無用でヒエラルキーが最低なのは被告です。
その点無条件で傍聴席に座ってしまえば、
安全圏から裁判をゆっくり
見物できるというちょっとした優越感は、
普段なかなか味わうことのできない独特のものです。

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罪状を、手元の膨大な量の資料から読み上げる検察、
周到に準備された弁論で、弁護する弁護士。
厳粛な面持ちで、判定をはじきだそうと頭を巡らせる裁判官。
「供述にうそ偽りがないことを誓いますか?」
とのやりとりは、現実の裁判でも行われていました。

そのほか驚いた点としては、開廷前の待合室には弁護士、
被告、傍聴人が一緒に長椅子に腰かけて、
開廷時間を待つということ。

そして、検察の方と傍聴人が
同じ扉から入場するということですね。

始まるまで弁護士の隣に座って待ち、
入場は検察と一緒にはいり、
帰り際には偶然被告と並んで
裁判所を後にするという経験を私はすることができました。
皆さんも一度どうですか。

     
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