トランキーロな日常

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「5年前に引退していてもおかしくない」中日 鉄人岩瀬仁紀の異常なまでのタフさ

   

昨年は登板なし・・・41歳で向かえる進退の年

 

iwase1朝倉、小笠原、和田、そして山本昌と、
昨季ベテラン選手がごっそり引退した中日ドラゴンズ。
現在のチーム最年長選手は、
歴代最多402セーブの記録を持つ岩瀬仁紀投手です。

切れ味鋭いスライダーに、
数々の修羅場をくぐり抜けてきた精神力の強さで
中日のストッパーとして長年君臨しました。

背番号の13番が西洋の占い タロットカードで「死神」を意味していることから、
一部ネット上では9回に淡々と3つのアウトを捕る「死神」と言われていました。

特に語り草となっているのが、2007年日本ハムとの日本シリーズ第7戦!
先発の山井投手が8回まで打者24人をパーフェクトピッチング。
史上初の日本シリーズでの完全試合が期待される中、
1-0というスコアを熟慮した落合監督は
9回のマウンドに「いつも通り」岩瀬投手を送り出します。

そして、やはり「いつも通り」3者凡退で仕留め、
史上初、投手リレーによる完全試合&日本一を達成しました。

そんな岩瀬投手も、40歳で迎えた2015年は左肘のケガで登板がなく、
開幕一軍、約550日ぶりのマウンドを目指して調整を続けています。

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数々のアンタッチャブルな記録

岩瀬投手が最も称賛されるのが、
日本球界最多の通算402セーブであることは言うまでもありません。
長年抑えを務める投手でも40セーブ出来るシーズンはおそらく1~2度。
それを10年分やってしまうのですから、驚異の一言に尽きます。

もう一つ称賛されているのが登板数で、
通算889登板は歴代3位です。
しかも、デビューから15年連続50試合以上登板と、
常人離れした記録を持っています。

通算登板数の歴代記録
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ちなみに、通算登板数の1位は米田哲也投手(949登板)、
2位が金田正一投手(944登板)で、2選手とも
先発投手が登板翌日にリリーフもこなす時代(~1970年代)に活躍した選手です。

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それにも関わらず、岩瀬投手は現代の投手分業において
40年前から破られていない記録を更新する可能性を持っているのです。

また、岩瀬投手以外に直近10年で引退した選手では、
工藤公康投手(当時47歳)の635登板が最多ですが、
そこから50試合登板を5年続けても岩瀬投手の889登板は抜けないのです。

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鉄人的なタフさの秘密

工藤投手は登板間隔のある先発としての選手生活であったのを考えると、
消耗の激しいリリーフ投手である岩瀬投手は
5年前にとっくに引退していても不思議ではないのです。

岩瀬投手のタフさには本当に驚かされますが、
当然その裏には人一倍の努力があります。

岩瀬投手は腕を傷めないように走り込みによって下半身を強化し、
体のケアも入念に行うそうです。
ケアの詳細については殆ど情報が出ておらず、
「企業秘密」にするほどこだわりがあるのでしょう。

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また、性格的にも少し抜けた部分もあるそうで、
岩瀬投手が駐車場で車をバックしている際中に先輩に声をかけられ、
それに気を取られたせいで愛車のベンツを壁にぶつけてしまったそうです。

普通だったら大ごとですが、当の岩瀬投手はケロッとしていたとか。
ちょっとやそっとでは動じない
メンタル的な部分も含めて岩瀬投手のタフさのかもしれませんね!

※日本シリーズの防御率も登板16試合で0.00という驚異の数字でした

     
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