トランキーロな日常

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高校通算97本は本物か?ソフトバンク 黒瀬健太

   

和歌山に突然現れた規格外スラッガー黒瀬健太

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ソフトバンクホークスのルーキー黒瀬健太選手。
和歌山県の初芝橋本高校時代は、
4番キャッチャーとして高校通算97発のホームランを放ちました。

180㎝100㎏の恵まれた体格から生み出される
パワフルかつ柔軟な打撃が持ち味です。

高校2年生の11月には、練習試合ではありましたが
5打席連続ホームランを放って周囲の度肝を抜きました。

さらに、紀三井寺球場ではレフト後方の防護ネットを超える
推定170m弾を放ち、プロのスカウトからも一気に注目を浴びました。

中学時代は無名の選手でしたが、
巨人の岡本和真選手の肩から上を動かさないフォームを徹底研究し、
高校2年生から実に81本ものホームランを量産しました。

スイングスピードがとにかく速く、
相手キャッチャーがピッチャーからの「投球」を捕ったと思った瞬間に、
ホームランの「打球」に変わっていたというエピソードもあります。

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下位指名もプロ入り

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高校通算97発のホームランは日本ハムの中田翔選手や
西武の中村剛也選手を超える記録ですが、
ドラフトでは5位で指名されました。

黒瀬選手のようなスラッガーが下位指名に至ったのは、
幾つかの理由が挙げられます。

まず挙げられるのが、甲子園に出場するような
強豪校との対戦経験が少ないことです。
黒瀬選手が所属していた初芝橋本高校は
県内ではそれほど野球に力を入れている高校ではなく、
当然、練習試合でも平均的なレベルの高校との対戦が多くなってきます。

プロでの活躍を想定するにあたり、
レベルの高い相手にどのように対応できるか不明確な点が
マイナスポイントになった感は否めません。

また、夏の大会前に肩を負傷してしまい、
満足にプレーできなかったことも響きました。

警戒されての四球もありましたが、
最後の夏は6打数無安打に終わっています。
長打力は誰もが認めるだけに、
アピールの機会が限られてしまったのは残念です。

初芝橋本・黒瀬健太選手の特大ホームラン

黒瀬健太がプロで活躍するためにカギを握るもの

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ドラフト時の評価は低かったものの、
将来性を見込まれてソフトバンクに入団できた黒瀬選手。
プロではバッティングを生かすために、
キャッチャーではなく内野手に挑戦するのが濃厚です。

実力が未知数な黒瀬選手はプロで活躍できるのでしょうか?

私がポイントだと感じているのが、
「フルスイングを貫くこと」と
「選球眼を強化すること」です。

この2つができれば、数年後には1軍の舞台でも活躍できると見ています。
どんなボールに対してもフルスイングを貫けられれば、
売りである長打力をプロでもさらに伸ばすことができます。

また、中途半端に目先の「安打」を追って
バッティングが小さくなってしまうことを
防ぐ意味でもフルスイングは大切です。

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そしてもう一つ、プロのボールに慣れていき、
選球眼を磨いていくことも大切です。

ストライクから大きくボールになる
変化球に対応するのは至難の業ですが、
ストライクかボールかの際どいボールを
見極める力は徐々につけられます。

黒瀬選手のような長距離打者は、
長打を警戒されるあまり
どうしても際どいボールコースで
攻められることが増えてきます。

そのボールを見逃せることは、
相手投手を追い込み、
黒瀬選手が打ちやすいゾーンへ
ボールを投げやすくなるのです。

当たれば飛ぶ長打力は誰もが認めるところなので、
黒瀬選手がどのように成長していくのか、楽しみですね!

     
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