トランキーロな日常

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開幕1軍へ評価急上昇!広島ドラフト6位ルーキー仲尾次オスカル

   

ブラジル出身の遅咲き左腕

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広島東洋カープのドラ6ルーキー 仲尾次オスカル投手は
ブラジル出身の25歳。
サンパウロに生まれ、高校まではブラジルで育ち、
栃木の白鴎大学に進学するタイミングで来日しました。

大学リーグでMVPなど5冠に輝く活躍をするも、
ドラフト指名はなし。その後、社会人野球のHONDAに入社し、
3年目の2015年に念願のプロ入りを果たしました。
140km台後半のストレートに、縦に落ちるスライダーや
カットボールを駆使し、中継ぎ投手として期待されています。
オープン戦でも好投し、開幕1軍どころか
カープ「勝利の方程式」入りも視野に入ってきた新星です!

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他のルーキーに比べて高い経験値

ドラフトでは下位指名ながら、
オスカル投手は「経験値の高さ」という
他のルーキーたちが持ち合わせていない強みを持っています。

幼少からブラジルで育ったオスカル投手が
来日したのは19歳の時。

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当然、日本語は全くと言っていいほど話せませんでした。
また、生活環境や文化的な違いに戸惑うことも多かったようですが、
努力で乗り越え今では日本語には
全く不自由しないレベルまで向上しました。

また、2013年にはWBCブラジル代表選手として
国際舞台で戦った経験もあります。
そのWBCでは予選で強豪国である
パナマを2度撃破する立役者となりました。
日本代表と対戦した時も負け投手にはなりましたが、
登板2イニングのうち1イニング目で松田選手、坂本選手らを
3者凡退に抑えるなど日本野球への適性も披露しました。

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今回のドラフト指名も大学4年時、社会人2年目時に次ぐ
「三度目の正直」なだけに、プロで活躍する思いも
人一倍強いと思います。

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オープン戦で好投し、日に日に高まる評価

中継ぎ左腕として期待されているオスカル投手ですが、
その最大の武器は社会人時代に大幅に向上した制球力です。

3月5日のオープン戦では、
強力西武打線を相手に1回を3者凡退でピシャリ。
特に、4番の中村剛也選手のインコースに投じたスライダーが
ファウルフライを誘い、打ち取っています。

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左投手のスライダーは、コントロールがしっかりできていないと
右打者に当たってしまうために投げにくいものですが、
オスカル投手のスライダーは中村選手の懐の
絶妙なコースに投じられていました。

オスカル投手が対左のワンポイントだけでなく
右打者にも通用するとなれば、勝ちパターンでの
「勝利の方程式」に食い込む日も近いかもしれません。
実際に、広島の緒方監督やテレビで解説していた
北別府氏も「今すぐに使える」と大絶賛していました。

仲尾次オスカル【広島東洋カープ】

私が見た限り、オスカル投手が
1軍の打者に通用するのに異論はありませんが、
「1年間」活躍できるかはまた未知数のように感じます。

過去にも、元ロッテの中後悠平投手や
中日の八木智哉投手のように
ルーキーの年から活躍した左腕がいましたが、
対戦を重ねるごとに打者がフォームやボールに慣れ、
その後伸び悩むというケースが考えられるからです。

プロ1年目で貴重な左腕だけに、オスカル投手の起用方法や
強化ポイントは慎重に検討した方がよさそうです。

     
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