トランキーロな日常

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コリジョンルールのように変更された卓球ルール

      2016/04/08

卓球界のコリジョンルール

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コリジョンルールは、野球を大きく変えるといわれていますが、
ほかのスポーツでも結構ルールが
大胆に変えられた歴史があります。

世界大会でも大躍進している
卓球界のコリジョンルール。

最初の大きなルール変更は、
促進ルールの採用です。

これは、試合開始から一定の時間がたつと、
レシーブ側がラリーを13回続ければ、
サーブを行った側の失点になるというものです。

このルールができる前は、
お互いのミス待ちのために、
安全に入れにいくラリーが延々と続き、
試合が丸1日に及ぶこともあったそうです。

「あれっ?君たち今日も試合をやっているのかい?
本当に卓球が好きなんだなぁ。」

「いいえ。この試合は昨日から続いてるのよ!」
こんな今では信じられないような会話もあったことでしょう。

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サービスの仕方の変更

このラリーが続きすぎる問題の後は、
逆にラリーが続かなさすぎる問題が起こりました。
サービスの手品化です。

指であらかじめボールをつまんでスピンをかけ、
ラケットにぶつけるサービスなどが開発され、
ほとんどサービスできまるつまらない展開となったため、
サーブの際はボールを手でつかまずに手のひらにのせて、
16センチトスするというルールができました。

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この二つのルールでしばらく卓球界はおとなしくなるのですが、
次に選手や関係者の健康にかかわる問題がでてきます。
それがグルー、つまり接着剤の問題です。

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ラバーに関する問題。

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揮発性の高い溶剤を混ぜた接着剤を、
試合前にラケットのゴムの裏側のスポンジ部分に塗ると、
ゴムが内側から押されるようにパンパンに張った状態になるため、
スピード、スピン、コントロールのすべてがアップしてしまうのです。

グルーを使わない選手は明確に不利になってしまうので、
卓球の会場に塗装作業場のような不健康なにおいが充満し、
めまいや吐き気などの症状を催す人も現れてきたため、
このスピードグルーも後に禁止されました。

(実は現在もスポンジに油を染み込ませて膨張させ、
グルーに似せる手法が蔓延しており、
「補助剤問題」などと言われています・・・。)

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スポーツの多くは、ルールをトライ&エラーで変えていくことで、
より洗練され、技術のぶつかり合いとなり、
見ていて楽しいものになることは間違いありませんし、

ラフプレーや恫喝の類いは、
特に厳しく取り締まられていく流れになるでしょうね。
今以上にスポーツが、
平和と社会性の象徴になっていくことを望みます。

     
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